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最近では服用することで避妊効果を得られるピルが普及し、女性が自分の意志で使用できるため人気が高まっています。
避妊以外にも数々のメリットをもたらしてくれるピルですが、毎回病院を受診しないと入手できないのは面倒なものです。
そこで役に立つのがピルを通販で購入するという方法なのですが、自己責任で正しく使用するためにはピルについて詳しく知っておく必要があります。
妊娠の確率や生理に関する情報と合わせてピルのことを知り、通販を利用しても問題ないのか見ていきましょう。

ピルとは

ピルピルとは服用するタイプの避妊薬のことで、エストロゲンプロゲステロンの2種類の女性ホルモンが配合されています。
服用することで体内のホルモンバランスをコントロールすることができ、避妊をメインとした様々な効果が得られます。
配合されているホルモンの濃度によって体に及ぼす影響も異なり、それぞれのタイプに応じて避妊だけでなく婦人科系疾患の治療などにも利用可能です。

ピルを使用する場合、一般的には1ヶ月分が1シートになっているので毎日1錠ずつ服用していきます。
生理が始まった日から服用を始め、毎日できるだけ同じ時間帯に飲む必要があります。
これはホルモンの血中濃度を毎日一定に保つためで、時間がずれると効果が薄れてしまうので注意が必要です。
有効成分が含まれているのは3週間分のみで、それ以降の1週間分は何の成分も入っていない偽薬になります。
偽薬を服用している間に生理が来ますが、ピルを飲んでいると排卵が起きないので無排卵月経です。

ピルはホルモンを含んでいるため、身体が成熟していない子どもには使用できません。
生理を迎えた思春期頃から利用でき、非喫煙者や健康な女性であれば40代頃まで使うことができます。
服用している限りは生理が来ないので、妊娠を希望する場合は服用を中止しましょう。

避妊以外の効果とは

避妊以外の用途としては、生理不順の改善や生理痛の緩和、子宮内膜症の治療や月経前症候群の緩和などが挙げられます。
この他、婦人科系疾患の予防や生理日をずらす効果もあり、患者ごとの希望や症状に応じて医師が使用するピルのタイプを判断して処方することになります。

また、ホルモン配合量の多いタイプを使用すると、避妊に失敗した場合でも妊娠を防ぐことが可能です。
避妊の失敗から72時間以内であれば、所定の数の錠剤を正しく服用すると強制的に生理が引き起こされ、受精卵の着床を防ぐことができます。

ピルは基本的に病院処方になりますが、最近は個人が通販で海外から取り寄せることもできます。
正しい服用方法や副作用のリスクもあるので最初は医師の指導のもとで使った方が安心ですが、何度も使用して慣れている人なら通販で買うのも問題ないでしょう。
通販の場合は、間違いなく正規品を買うためにも信頼の置ける通販サイトを選ぶことが非常に重要です。
ネットの口コミや取引実績、成分鑑定を実施しているかなど、様々なポイントから安心できそうなサイトを見つけましょう。

健康な男女が危険日に性行為すると妊娠する確率

性行為をする時には妊娠の心配が付きまといますが、女性はいつでも妊娠するわけではありません。
女性の身体は約28日を1サイクルとして変動しており、そのサイクルの中で生理開始から14日目頃に1回だけ排卵が起こります。
この排卵に合わせて男性の精子とうまく受精でき、更に子宮内にしっかり着床できた場合に限り妊娠が成立します。

つまり、排卵期以外に性行為をしても卵子と精子が出会わないため、妊娠することはありません。
逆に、排卵期に性行為を行えば妊娠の確率が一気に高まるため、避妊したい場合は注意が必要です。
排卵期の中でも特に妊娠の可能性が高いのは排卵日当日なので、この日が最も危険だと言えます。

危険日は必ず妊娠する日?

ただ、危険日だからと言って必ず妊娠することはありません。
健康に問題のない男女でも、危険日当日に性行為をして妊娠する確率は約20%から25%しかありません。
しかも女性の年齢によってその確率は大きく変化し、25歳から30代前半までは約25%から30%、30代後半になると18%、40代前半になると5%、40代後半になれば1%まで低下します。

このように年齢が上がるにつれ確率が減少するのは、卵子や子宮など妊娠に欠かせない機能が老化して機能低下していくためです。
これ以外にもストレスや体質、ホルモンバランスの乱れなどによって妊娠の確率は下がってしまうので、一概に若いから妊娠しやすいとも言い切れません。

また、排卵期とひと口に言っても、より正確に言うと排卵日当日を含んだ前後5日間が最も注意が必要です。
卵子の寿命は6時間から1日程度しかなく、精子は2日から5日ほどしかありません。
排卵日に卵子と精子が元気な状態で出会わないと受精できないので、排卵日前に性行為をして精子が排卵を待ち構えている状況が一番危険です。
避妊したい場合は、できるだけ排卵日直前に性行為を避けるようにしましょう。

危険日に性行為をしても妊娠の可能性がそれほど高くないからと言って、油断するのは厳禁です。
健康で若ければ若いほど妊娠の可能性は高まるので、ピルなどを使って避妊が欠かせません。
ピルは正確に使えばほぼ確実に避妊効果が得られるので、試してみると良いでしょう。
病院で処方してもらうのが面倒だという場合は通販なら手軽に買うことができるので、検討してみてください。

生理痛が起こるメカニズム

生理痛毎月重い生理痛に悩まされている女性は多いですが、このように生理痛が起きてしまう原因はいくつも考えられます。
主な原因は、生理中に分泌されるプロスタグランジンというホルモンが過剰になってしまうことです。
このホルモンは本来なら子宮を収縮させて子宮内の経血がスムーズに排出される手助けをしてくれるのですが、過剰になれば子宮収縮が酷くなり、それだけ痛みを感じてしまいます。

プロスタグランジンは出産時の陣痛促進剤にも使われるほど強い成分なので、分泌量が多ければ多いほど陣痛の時のように強烈な痛みを感じることになります。
生理痛が酷い人の中には寝込んで日常生活もままならなくなることもありますが、陣痛と同じと考えればそれも納得です。

さらに、このホルモンには痛みを感じやすくさせる作用や血管を収縮させる作用まで持っています。
このため、子宮の痛みだけでなく頭痛や肩こり、冷えや倦怠感、消化器官の不調や吐き気など血行不良によるあらゆる不調を引き起こしてしまいます。

この他、年齢の若い女性は子宮などの器官が未発達なので経血の出口が狭く、なかなか経血が排出されません。
すると身体は経血を排出しようとして、プロスタグランジンを過剰分泌してしまいます。
成長して器官が成熟したり、妊娠や出産を経験したりすると生理痛が軽くなるケースが多いのですが、これも子宮の出口が広がって経血が排出されやすくなるためです。

ホルモンバランス以外の生理痛誘発要因

ホルモンの影響以外にも、子宮筋腫や子宮内膜症といった婦人科系の病気になっている場合、生理痛が強くなる傾向にあります。
正確には病気そのものの痛みなのですが、生理痛と非常によく似ているため普通の女性では区別がつきません。
病変も直接目で見えるものではないので、進行するまでなかなか気付くこともないでしょう。
生理痛だと思い込んでひたすら我慢していても改善しないので、あまりに痛む場合は早めに婦人科で診てもらいましょう。

ちなみに、ピルを利用すると生理痛を軽減させることもできます。
プロスタグランジンはプロゲステロンの量と比例して多くなるのですが、ピルによって排卵が抑制されると妊娠に向けて分泌量が多くなるプロゲステロンの量も低くなります。
すると必然的にプロスタグランジンの量も減り、子宮の収縮が弱くなるので生理痛が軽く済むという仕組みです。
避妊以外にもメリットがあるので、生理痛で悩んでいる場合は利用してみましょう。

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